オンラインマニュアル-4 -ニュースレターの作成
日本航海学会ニュースレターについて
日本航海学会ニュースレターの購読ユーザ管理、ニュースレターの発行管理には、プラグイン【MailPoet】を使用しています。
<ページ構成>
・購読受付ページ
・アクティベーション完了ページ
・バックナンバー表示ページ
・日本航海学会ニュースレター購読中止受付完了ページ
<ユーザ管理>
以下の3種類を設定しています。
・国内向け日本語メールマガジン対象に<会員/非会員>
・英語版メールマガジン対象に<Foreign members>
<購読申込フォーム>
・【MailPoet】の専用フォームで作成します。
・上記のユーザ向けに日本語フォーム、英語フォームを作成してあります。
・購読申込みがあったとき、購読中止の依頼があったときには担当者にメールで通知が行きます。
・現在、担当者に以下のように登録しています。複数登録可能です。
・送信先:fukuto@nmri.go.jp、テスト時:oyama@d-bench.comにも配信
<ニュースレターの作成>
・現在、日本語用ニュースレターと英語版の2種類があります。
課題もいくつかあります。
★ニュースレターのメール文のテンプレートは既存のニュースレターを<複製>を使って、再利用してください。
★テキストメール形式で作成するとの方針なので、HTMLメール用のテンプレート、テンプレートブロックは使用しないで作成してください。
★サインアップ承認メール、エラーメッセージ表示、ユーザリスト等の機能は、1種類しか設定できないため、当所は、日英併記で利用しようとしましたが、結果はうまくいかず、配信管理も区分できないため、英語ニュースレターと日本語ニュースレターはWordpressを増設して、それぞれプラットフォームを分けました。
<ニュースレターの配信>
・それぞれのニュースレターは、ユーザ種別に配信可能です。
・一度作成し配信したニュースレターは編集しなおすことはできません。未配信のものは編集が可能です。
・発信したニュースレターはリストから配信状況を確認することができます。
・送信したメールの日ごとの要約が担当者にメールで通知されます。
・送信には発信元のSMTPサーバーの情報(サーバー名、ポート番号)とメールアカウント情報(ID,パスワード)の登録が必要になりますが、送信元のアドレスなのでレンタルサーバーのアドレスでも有効です。
現在は、レンタルサーバーのドメインにしています。
送信数が膨大な場合はレンタルサーバーや個人のメールサーバーの環境で、支障が出る場合があります。
これはメールサーバーの機能をそれぞれのサーバー側がデータ送信負荷を軽減するためい規定しているからです。1日1000本以上を超えるような場合は、googleのgMailアカウントを取得して、それを利用すると、データ転送負荷をGoogleが担当してくれるために有効な場合があります。