会長挨拶

 


会長就任のご挨拶

 

三好 晋太郎
                                          
           

 

 日頃より、日本航海学会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 このたび、伝統ある本学会の会長に就任し、その職責の重さに身が引き締まる思いですが、学会のさらなる発展に向けて全力を尽くす所存です。

 本学会は1948年の創立以来、航海や船舶運用、海事教育、ロジスティクス、さらには海上だけでなく航空、宇宙、水中に至るまで、「Navigation」に関する学術・技術の発展を牽引してまいりました。

 現在、海事業界は自動運航船の開発や海事DX、脱炭素化(GX)への対応など、大きな変革期を迎えています。特に我が国の経済・国民生活を支える内航海運においては、船員高齢化や担い手不足、労務管理の適正化といった喫緊の課題に直面しており、これらを解決する革新的なアプローチが強く求められています。このようなパラダイムシフトにおいて、伝統的な知見と最先端テクノロジーを融合させ、社会実装へとつなげる本学会の果たすべき役割はますます重要になっています。

 これまでの歴史を継承しつつ、活発な研究交流の場を提供するとともに、次世代を担う若い研究者・技術者の育成にも一層注力してまいります。会員の皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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