海洋工学研究会からのお知らせ
第150回 日本航海学会 海洋工学研究会(講演会) について
!【ご連絡】オンライン参加の事前申し込みを開始しました
(対面参加の場合は事前申し込みは不要です)!
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【内容】 講演会(タイトル「海洋工学から見た離島航路」)
【日時】2024(令和6)年5月31日(金)10:00~12:00(受付09:45開始予定)
【場所】 東京海洋大学越中島キャンパス構内
【講演内容】離島航路の抱える問題点と今後の離島航路の維持・発展に向けて
海洋工学的な知見から話題提供します
【講演会の主旨】
わが国には約14,000余の離島があるとされており、このうち、離島振興関係4法(離島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小笠原諸島振興開発特別措置法、沖縄振興特別措置法)の指定有人島は300以上とされています。離島は、我が国の領域、排他的経済水域等の保全、海洋資源の利用、多様な文化の継承、自然環境の保全とあわせて、自然との触れ合いの場及び機会の提供、食料の安定的な供給等、我が国及び国民の利益の保護及び増進に重要な役割を担っています(※)。その離島と本土、または離島と離島間を結ぶ離島航路を取り巻く状況は厳しく、人口減少による利用者の減少、燃料費等の高騰、船員不足などにより、その維持・確保が危ぶまれている状況にあります。そこで離島航路の抱える問題点と今後の離島航路の維持・発展に向けて海洋工学的な知見から話題提供します。
(※)国土交通省 離島振興 https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chirit/index.html
【スケジュール】
10:00~10:05 開会のあいさつ(鎌田功一海洋工学研究会会長)
10:05~10:35 離島航路の現状と課題(行平真也(九州産業大学))
10:35~11:05 海洋工学からみた離島航路についての話題提供
(南清和(東京海洋大学))
11:05~11:35 離島航路の新しい技術:自律航行船等の紹介
(岸拓真(広島商船高専))
11:35~11:55 総合討論
11:55~12:00 閉会の挨拶(鎌田功一海洋工学研究会会長)
【参加申し込み】
対面参加の方には事前申し込みは不要です。多くの方の来聴をお待ちしています。
【そ の 他】
Zoomによるオンラインも併用します。
オンラインでのご参加には必ず以下から事前申し込みをしてください。
参加費の支払いを確認させて頂く場合があります。
(締め切り:2024年5月28日(火)12:00)
※オンラインでの参加をご希望の方は以下のフォーム、もしくはQRコードよりお申し込みください。
(QRコード)
なお、ハガキ等他の方法による申し込みには対応いたしかねます。
その他、プログラムに関して変更事項等がありましたらその都度、海洋工学研究会HP(https://j-nav.org/maritechnews/)
にてお知らせします
多くの方のご参加を歓迎します。
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