海上交通工学研究会 活動報告
過去の研究会等
2018年6月9日(土)1030〜1230 東京海洋大学 越中島キャンパス
「自動運航船と陸上との情報共有の海外動向」:福戸 淳司(国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所)
「輻輳海域における自動避航システムによる操船結果とベテラン船長らによる操船結果との比較(定量的評価)について」:中村 紳也 ・岡田 尚樹(株式会社日本海洋科学)
2018年3月31日(土)1330~1630 広島商船高等専門学校
「衝突予測線とバンパーモデルによる衝突危険度評価について」:山田多津人(海保大)・庄司るり(東京海洋大)・水井真治(広島商船高専)・月坂明広(中電技術コンサルタント)
「大型クルーズ客船の出入港安全基準に関する研究」:大野遼太郎(神戸大学院)・世良亘(神戸大)
「マーチスとポートラジオの業務比較」:鈴木良介(鳥羽商船高専専攻科)・瀬田広明(鳥羽商船高専)
「AISデータ処理-位置情報の補間-」「スコットランドへの留学報告」:田丸人意(東京海洋大)
2017年10月21日(土)1000~1130 神戸大学 海事科学部
「小型船舶における高齢者の海難について」:村松 一昭(第5管区海上保安本部 交通部長)
「大阪湾における津波災害発生時の安全対策について」:太田 俊之(第5管区海上保安本部 交通部 航行安全課長)
「操業漁船および一般航行船舶の下関導灯の利用実態の分析に向けて−Ⅱ」:酒出 昌寿・水谷 壮太朗(水産大学校)
2017年5月20日(土) 1400~1600 東京海洋大学 品川キャンパス
「次世代航海情報規格S-100(IHOユニバーサル水路データモデル)について」:佐藤 敏(海上保安庁)・上田 秀敏(日本水路協会)
「海上交通工学の歴史と変遷」:世良 亘(神戸大学)
「海上交通実態調査と解析の変遷」:増田 憲司・西澤 慶介・中村 紳也(株式会社日本海洋科学)
2017年3月25日(土) 1330~1600 日本海洋科学 操船シミュレータセンター
「箱形模型船を用いたサイド・スラスターの効果に関する実験的研究」:齋藤 航大・大野 遼太郎・世良 亘(神戸大学)
「タグを用いたLNG船・その場旋回操船における風の影響について」:中村 滉甫(大島商船高専)
「世界におけるVTSの現況調査」:鈴木 良介・瀬田 広明・(鳥羽商船高専)・Cemil Yurtoren (イスタンブル工科大学)
「推薦航路設計に関する安全性評価 -将来的な交通状況の予測手法-」:三宅 里奈・伊藤 博子 (海上技術安全研究所)
「鳥瞰型シミュレータを用いたT港における大型船入出港評価」:岩崎 寛希 (大島商船高専)
「浅水域での操船局面別安全性評価基準について」:中村 紳也 (日本海洋科学)
2016年10月28日(金) 1000~1200 呉市生涯学習センター
音戸ノ瀬戸海上交通実態見学会
2016年5月20日(金) 1300~1600 神戸市勤労会館
「明石海峡航行操船への津波の影響に関する調査研究(神戸海難防止研究会 平成26年度自主事業)」:長澤 明(海上保安大学校) 【航海功績賞受賞記念講演】
「あらためて避航領域とバンパーモデルの関係を考える-航海学会用語集の改訂に向けて-」:山田 多津人(海上保安大学校)
「東京湾の海上交通ネットワーク作成とシミュレーションの実施について」:田丸 人意(東京海洋大学)
「漁船の海上交通安全に関わる研究のレビュー」:酒出 昌寿(水産大学校)
2016年3月26日(土) 1300~1600 神戸大学海事科学部
「ウェアラブル技術を使用した見張りの「見える化」」:増田 憲司・川瀬 雅勇己・北山 行一(日本海洋科学)
「AIS非搭載船の位置情報共有システム」:丹羽 康之(国立研究開発法人海上技術安全研究所)
「交通シミュレーションのモデルを利用した模型船避航実験」:世良 亘(神戸大学)
2015年11月7日(土) 1300~1600 東京海洋大学 越中島キャンパス
「ロジスティクスから見た北極海航路の魅力について」:黒川 久幸(東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科)
「船長が見た極域(北極海)航海の今と未来」:赤嶺 正治(海洋研究開発機構所属観測船「みらい」元船長)
「北極海の海氷分布変動をもたらす要因 ~北極海航路利用に向けて~」:島田 浩二(東京海洋大学海洋科学部)
「北極海における観測支援 -GODI編-」:徳長 航(株式会社グローバルオーシャンディベロップメント)
「北極海における観測支援 -MWJ編-」:佐藤 憲一郎(株式会社マリン・ワーク・ジャパン)
2015年5月29日(金) 1300~1600 航海訓練所練習船(銀河丸)
「航空管制と航空交通管理」:平林 博子(電子航法研究所 航空交通管理領域)
「はやぶさ2の深宇宙航行技術」:津田 雄一(宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所)
「鉄道のダイヤ乱れへの対応」:富井 規雄(千葉工業大学情報科学部)
「交通管制と情報技術」:高橋 聖(日本大学理工学部)
「海上交通センターの運用管制業務と将来展望」:宮本 長宣(海上保安庁交通部安全課交通管理室)
2015年3月28日(土) 1330~1600 鳥羽商船高等専門学校
「評価者属性から見た主観的評価結果の違い -AHPによる評価例-」:山田 多津人(海上保安大学校)
「イスタンブル周辺海域における海上交通の現状」:瀬田 広明・大田 大(鳥羽商船高専)・Cemil Yurtoren・Volkan Aydogdu (イスタンブル工科大学)
「港の安全 -情報ベースの安全管理-」:井上 欣三(神戸大学名誉教授)
「BRMの観点から見た漁船海難事故の防止に向けて」:東野 友紀・世良 亘・臼井 英夫(神戸大学)
2014年11月1日(土)1000~1200 北海道大学水産学部
「GRENE北極プロジェクトでの北極航路研究と海氷予報」:木村 詞明(国立極地研究所/東京大学)
「氷海航行の研究動向と関連話題」:金野 祥久(工学院大学)
「早鞆瀬戸における漁船と一般航行船舶の離隔距離の実態分析に向けて-Ⅱ」:酒出 昌寿・福田 凌・水谷 壮太郎・下川 伸也 (水産大学校)
2014年5月23日(金)1000~1200 東京海洋大学 越中島キャンパス
「世界各海域でのAISの利用状況」:田中 隆博(海上保安大学校)
「次世代AIS(VDES:VDF Data Exchange System)の導入に向けた取り組み」:竹内 謹治(海上保安庁交通部安全システム開発室)
2014年3月29日(土)1330~1600 弓削商船高等専門学校
「航海マネジメントコースの学生への意向調査」:臼井 英夫(神戸大学)・世良 亘
「東北大震災により流出した漂流漁船挙動の試み:ランダムウォークを用いた漂流シミュレーション」:嶋田 陽一(神戸大学)
「輻輳海域海上交通シミュレーションシステム(MTSS)とその応用」:長谷川 和彦(大阪大学)
2013年11月9日 (土) 1000~1200 神戸ポートタワーホテル
「AIS情報を活用した入出港操船支援および安全性検討への活用」:伊藤 格(日本海洋科学)
「衛星AISについて」:唐木 敦(IHI 航空宇宙事業本部宇宙開発事業推進部システム技術グループ部長)
「早鞆瀬戸における漁船と一般航行船舶の離隔距離の実態分析に向けて」:酒出 昌寿(水産大学校)
「小型FRP船のレーダ映像解析 -レーダ追尾特性に係る基礎的検討-」:山田 多津人(海上保安大学校)・大岩 恭平・尾崎 宏介
2013年5月31日 (金) 1500~1650 東京海洋大学 品川キャンパス
「AISの概要とデータ構成」:増田 憲司(日本海洋科学)・原 大地・西澤 慶介
「日本周辺主要海域のAISデータの現状 -日本全体と東京湾のAISデータの解析-」:福戸 淳司(海上技術安全研究所)
「日本周辺主要海域のAISデータの現状 -関門海峡および周辺海域-」:酒出 昌寿(水産大学校)
「AISデータの処理 -海上交通解析等の利用に向けて-」:田丸 人意(東京海洋大学)
2013年3月30日 (土) 1400~1700 水産大学校 練習船耕洋丸
「海事技術マネジメント学科の学生における海事志向性について」:臼井 英夫(神戸大学)・喜多 保成・世良 亘
「大阪湾海域における漁船海難の背後要因について」:東野 友紀(水産大学校)・臼井 英夫・酒出 昌寿
「関門海域における海上安全管理の向上に向けて」:酒出 昌寿(水産大学校)
「大型漁船の避泊地の選定について」:水谷 壮太郎(水産大学校)
「AISデータの利用と実際」:山田 多津人(海上保安大学校)
2012年11月24日 (土) 1000~1200 長崎大学
「航路内を航行する船舶間距離に関する報告 -浦賀水道航路・中ノ瀬航路を航行するAIS搭載船舶間の距離について-」:田丸 人意(東京海洋大学)
「時の推定 -月距法について-」:田中 隆博(海上保安大学校)
2012年5月25日 (金) 1000~1200 東京海洋大学 越中島キャンパス
「IALA(国際航路標識協会)のリスク管理ツールボックス」:赤石 節雄(日本航路標識協会 国際業務部)
「海上交通センター業務の現状と運用管制官の養成」:坂本 寿男(海上保安庁 交通部交通管理室 課長補佐)
2012年3月31日 (土) 1400~1630 神戸大学海事科学部
「航法の改正と実状 -来島海峡航路-」:増田 憲司(海技大学校)・山崎 慎也(弓削商船高等専門学校)
「海上交通調査におけるAISの利用」:横田 弘平(大島商船高専専攻科)、辻 啓介(大島商船高専)・本木 久也(大島商船高専)
「IMO新基準レーダの実海域での使用状況について -練習船こじま世界一周実習航海中のVDRデータから-」:田中 隆博(海上保安大学校)
「琵琶湖等水上安全条例の一部改正について」:世良 亘(神戸大学)
2011年10月14日 (金) 1000~1200 海上技術安全研究所
「VDR(航海情報記録装置)とその活用について」:田中 隆博(海上保安大学校)
「瀬戸内海の津波対策」:月坂 明広・橋本 工(瀬戸内海海上安全協会)
「地震・津波発生時の対応(海上交通の視点から)」:中村 伸也(日本海洋科学)
2011年5月27日 (金) 1000~1200 兵庫勤労市民センター(神戸大学海事科学部)
「海上交通工学の発展」:辻 啓介(大島商船高等専門学校)
「海上交通調査」:本村 絋治郎(水産大学校)
「海上交通現象の予測再現、安全性評価」:中村 伸也(日本海洋科学)
「海上交通の設計と評価」:生田 陽一(エム・オー・エル・マリンコンサルティング)
2011年3月26日 (土) 1400~1630 東京海洋大学 越中島キャンパス
「エージェント指向海上交通流シミュレーションにおける仕向港決定モデル」:王 烏蘭(東京海洋大学 応用環境システム学専攻)
「大阪湾運航サポート」:石川 洋考(東洋信号通信社)
「港湾施設整備におけるシミュレータの活用事例について」:生田 陽一(エム・オー・エル・マリンコンサルティング)
2010年10月29日 (金) 0930~1200 鳥羽市民文化会館(鳥羽商船高等専門学校)
「多船航路探索用マルチエージェント強化学習システムにおける先験的知識の効果」:神尾 武司(広島市立大学)・三堀 邦彦(拓殖大学)・田中 隆博(海上保安大学校)
「阪神港神戸区における操船困難度の評価方法の提案」:井上 稔弘(神戸大学大学院 前期課程海事科学専攻)
「日本船長協会自主設定分離通航方式の認知度と評価」:矢吹 英雄(東京海洋大学)
「水先人から見た伊勢湾における海上交通の問題点」:山口 純(伊勢三河湾水先区水先人会)
「海上交通センターから見た伊勢湾における海上交通の問題点」:落合 孝之(伊勢湾海上交通センター)
2010年5月29日 (土) 1000~1130 東京海洋大学 越中島キャンパス
「東京海洋大学『先端ナビゲートシステム』の紹介」:庄司 るり(東京海洋大学)
2010年3月27日 (土) 1330~1700 呉市海事歴史科学館(海上保安大学校)
「三大湾におけるAIS情報の解析」:大木 未来(鳥羽商船高等専門学校専攻科)・瀬田 広明
「明石海峡航路における操業漁船との遭遇による操船困難性評価」:川本 周平(神戸大学大学院 海事科学研究科)・大内 広規・世良 亘
「AIS等を活用した管制の高度化に関する研究 -安全性評価の位置付け-」:山田 多津人(海上保安大学校)・世良 亘・田中 隆博・山本 淳
「航路内における接近限界距離に関する考察」:山崎 慎也(弓削商船高等専門学校)
「海上保安大学校練習船こじま世界一周実習航海中のAISデータから -パナマ運河・ボルチモア・モナコ・スエズ運河・マラッカ海峡ほか-」:田中 隆博(海上保安大学校)・山本 淳・山田 多津人・長澤 明
2009年10月17日 (土) 1000~1200 水産大学校
「船舶自動識別装置(AIS)情報による関門航路の交通分析」:丹羽康之(海上技術安全研究所)・本木久也(大島商船高等専門学校)
「関門海峡の航行安全について昔・今」:濱島吉冶(西部海難防止協会 会長)
2009年5月22日 (金) 0930~1200 東京海洋大学 品川キャンパス
「2007年9月台風の東京湾通過時のAIS データ分析から -船舶は風速30m 下で錨鎖伸出量4D+145[m]で避泊していたか?-」:高橋宏直(国土技術政策総合研究所)
「AISデータと画像処理技術による主要航路の抽出」:近藤正樹・藤坂貴彦・稲石正明(東京海洋大学)
「AISを活用した新たな港内管制(管制水路における交通整理)について」:釘宮大輔(海上保安庁 交通部安全課 交通管理室)
2009年3月28日 (土) 1330~1700 鳥羽商船高等専門学校
「伊勢湾におけるパイロット制度の改革について」:八木 嘉幸(伊勢三河湾水先区水先人会 副会長)
「伊勢湾スーパー中枢港湾の現状と課題」:佐野 透(中部地方整備局 港湾航空部 港湾物流企画室長)
「名古屋港の現状について」:山崎 嘉弘(伊勢湾海難防止協会 事務局長)・福村 吉則(株式会社テクノ中部 企画部 課長)
「VHF 無線電話通信から見た伊勢湾の海上交通状況について」:小野 太津也・矢野 雄基・田中 友規(鳥羽商船高等専門学校 専攻科学生)
「航路内における接近限界距離に関する考察」:山崎 慎也(神戸大学大学院 海事科学研究科学生)
「波浪中における船体喫水の変動量について」:大内 広規(神戸大学大学院 海事科学研究科学生)