海洋工学研究会からのお知らせ
第147回 日本航海学会 海洋工学研究会 のお知らせ(終了)
第147回 日本航海学会 海洋工学研究会 のお知らせ(終了)
2022年度秋季研究会は、日本航海学会第147回講演会が3年ぶりに対面開催となったことから、
広島市の宇品港においてコロナ感染対策により参加者を最大15名に限定し、
さらに参加者を2班に分けたうえで、自律航行船の体験試乗、及び講演会を開催した。
(1) 日時:2022年11月11日(金)
(2) 内容
瀬戸内離島を中心とした広島県で実装が進む、自律航行船に関する講演会及び自律航行船メーカーが開発したエイトノットワン(Eight Knot I)体験試乗見学会
(3) 講師
株式会社エイトノットCEO 木村 裕人 氏
(4) 場所
広島市市営桟橋(体験乗船)、広島港湾福祉ビル3階中会議室(講演会会場)
(5) タイムスケジュール
13:00~13:10 (会議室)
開会挨拶(研究会長) 乗船体験注意事項、および概要説明
13:10~13:20 (会議室)
自律航行船紹介(開発メーカー CEO講演)
13:20~14:00
グループA移動+乗船体験@広島市市営桟橋
グループBフリーディスカッション@会議室
14:10~14:50
グループAフリーディスカッション@会議室
グループB移動+乗船体験@市営桟橋
14:55~15:00 (広島市市営桟橋)
記念写真撮影、閉会挨拶(研究会長)
(3) 見学会及び講演の概要
はじめに、会議室で自律航行船開発の目的や新たに開発された自律航行船エイトノットワン(Eight Knot I)について紹介があった。
その後、2班に分かれ、宇品港市営桟橋に係留されているエイトノットワン(Eight Knot I)で桟橋からの離桟から桟橋への着桟まで、
あらかじめ設定された沖合の定点までの往復自動航行を体験した。体験会実施の際は法令順守に十分注意して実施された。
会議室では班ごとに自律航行船についての質疑応答、情報交換を行い、活発な意見交換が行われた。参加者は15名であった。
以上
(幹事:清水健一)