海洋工学研究会からのお知らせ
第146回 日本航海学会 海洋工学研究会 のお知らせ(終了)
( 更新年月日:
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第146回 日本航海学会 海洋工学研究会 のお知らせ(終了)
2022年度春季研究会は、日本航海学会第146回講演会において、
前回に引き続いて新型コロナウイルス感染拡大の影響により、
Zoomを用いてオンライン(リアルタイム)で開催した。
(1) 日時:2022年5月27日(金) 10:00~11:30
(2) 研究会発表タイトル
造船業における環境負荷削減/DXデジタル・トランスフォーメーションへの取り組み
(3) 講演の概要
近年、海運業をとりまく環境の変化、乗組員不足や環境対応のための乗組員の負担増
への対応が求められている。
一方で海難事故の約8割はヒューマンエラーとも言われており、海運業においても運航の効率化、
安全性の向上を目指してデジタルトランスフォーメーションの活用が期待されている。
その一環として、船舶の運航支援-自律運航といった研究が行われてきている。
さらに、国(国土交通省)も法整備も含めたロードマップを作成するなど進めている。
そこで、造船業におけるデジタルトランスフォーメーションの活用例として、
ジャパンマリンユナイテッド株式会社が進めている運航支援-自律運航についての最新の動向、
取り組みを実務担当者により紹介頂いた。
講演の内容について講演終了後に質疑応答、情報交換を行うとともに、
会場の聴衆も交えて、活発な意見交換が行われた。
参加者は25名であった。
<内容>
開催あいさつ 鎌田功一会長(鳥羽商船高専)
講演司会 清水健一幹事(長崎大学)
質疑応答、閉会あいさつ 鎌田功一会長(鳥羽商船高専)
講師:日本シップヤード株式会社 比留井 仁 様
閉会挨拶 鎌田功一会長(鳥羽商船高専)
以上
(幹事:清水健一)