研究会活動(国内)
研究会活動(国内)
【1.共同研究の推進】
現在までに実施した共同研究のテーマは以下のとおりである。
① 操船シミュレータ機能の系統的検証
② レーダARPAシミュレータ機能の系統的検証
③ 操船シミュレータ教育訓練システムの開発
④ レーダARPAシミュレータ教育訓練システムの開発
⑤ 操船シミュレータによる航海環境評価の調査と整理
⑥ Bridge Team Management訓練システムの開発
【2.シンポジウムの開催】
上記の共同研究成果に基づき、以下に示すテーマのシンポジウムを開催した。
① 第1回操船シミュレータシンポジウム(1997年)
「セミナー:船舶操縦に関するシミュレータの活用
-教育訓練と運航環境の評価-」
② 第2回操船シミュレータシンポジウム(2000年)
「航行安全とシミュレータ-21世紀へのシミュレータの活用-」
【3.シミュレータ教育訓練テキスト作成と講習会開催】
シンポジウムと同様に、共同研究成果に基づき、
以下に示すテキストを作成し、インストラクタ向けの講習会を実施した。
① Internal Report of Japan Marine Simulator and Simulation
Commettee(2001年):
MET AND ASSESSMENT USING SHIP-HANDLING SIMULATOR
② シミュレータ教育訓練インストラクタ講習会の開催(2004年)
③ レーダARPAシミュレータ教育訓練インストラクタ用指導教本の作成(2006年)
【4.海事シミュレータ関連の事業、委員会への協力】
本研究会の会員は操船シミュレータの専門家として、
以下に示す調査・検討への協力を行っている。
① 船員におけるシミュレータ教育訓練ネットワーク化に関する情報収集事業、
平成13~15年度
② 日本工業規格 舶用レーダARPAシミュレータ基準検討委員会、
平成15~16年度
③ ベトナム国高等海事教育向上計画プロジェクト事業及び終了時評価、
平成13~16年度
④ アジア地域船員の資質向上に関するセミナー開催事業、平成17年度
⑤ 海上安全における人的要因等に係る検討委員会、平成17年度~