学会ニュース

航法システム研究会 講演会のお知らせ(令和6年3月15日10時30分~15時30分)

 

 航法システム研究会では下記の通り、講演会を予定しております。参加をご希望される方(先着25名)は、航法システム研究会幹事までご連絡ください。なお、ご連絡いただいた方には必ず返信いたします。返信がない場合には、アドレス等ご確認いただければと思います。

 

参加ご希望の方は下記にご連絡ください:
幹事 福田 厳宛:gfukud0@kaiyodai.ac.jp
*会場の都合で先着25名までとなります

 

航法システムにおける人の役割
主催:日本航海学会航法システム研究会
会場:東京海洋大学(越中島キャンパス内・越中島会館セミナー室4)
日時:令和6年3月15日(金)10時30分~15時30分

 

 日本航海学会航法システム研究会では、船舶運航技術や関連の海事法規の動向など、航海の安全性や効率性に関わる様々な観点から研究会や見学会を開催してきました。航法システムの改善に関わる活動については、人間機械系システムの一環として、「人」-「船」-「環境」の各要素や相互関係について、現状や課題を把握した上で改善していくプロセスとして捉えることができます。
 今回の研究会では、海上で活動している人の現状や課題について把握し、これからの運航システムの在り方を「人」を主題に議論することを目的に企画開催致します。発表(講演)としては、船種毎の現状や課題に関する内容と、航法システムにおける人の役割や海上労働に関する研究内容としています。


プログラム
10 時30 分 開会
10 時30 分~12 時00 分

「海面の多面的な利用と課題について」
川崎 潤二(水産研究・教育機構水産大学校)

「航海計器のユーザビリティーについて」
奥田 将斗(古野電気株式会社)

12 時00 分~13 時00 分 休憩

13 時00 分~14 時40 分

「新しい技術の不具合に対応するのは古い技能」
大橋 信夫(日本人間工学会名誉会員)

「避航法における人と技術の関わりについて」
今津 隼馬(東京海洋大学名誉教授)

15 時00 分~15 時30 分 意見交換会

15 時30 分 閉会

本講演会に関するPDFファイル:

 

以上です。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

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