2010年秋季航法システム研究会
 (1) 日時 2010年10月29日(金) 09:30〜11:55 (来聴自由)

(2)場所 鳥羽市民文化会館 3階中会議室
      
(3)講演

     特集「船陸間通信」

   09:30〜09:40 研究会会長挨拶

   09:40〜10:20  「NMEA 2000(R)の概要について」
                      二宮明(古野電気株式会社ソフトウェア開発課)

   10:20〜11:00  「船陸間通信による支援システムの一例」
                      高岡俊輔(弓削商船高等専門学校商船学科)

   11:00〜11:40  「次世代GPSプロッタの開発」
                      和田雅昭(公立はこだて未来大学システム情報科学部)

   11:40〜11:55  全体討論・質疑応答

☆ 参加者数 20名
  
2010年秋季運営委員会
(1)日時:2010年10月29日(金)  12:00〜12:55
(2)場所:鳥羽市民文化会館 第3小会議室
 (3) 議題
  1) 秋季研究会について(講演の取扱について)
      ・20名の参加があった。
   ・船陸間通信をテーマに3件の講演が行われた。
   ・3件ともNAVIGATION(第176号)への投稿を依頼することとなった。
    (平成23年1月10日までに岡編集幹事に原稿を提出)
  2) 編集委員会報告
      ・特集については研究会ごとに原稿を取りまとめることになった。
   ・NAVIGATIONの適切ページ数として130ページという指標が示された。
        (第176号は操船シミュレータ研究会の特集が優先されることから,
         上記3件の掲載は第177号以降に繰り越される可能性も(僅かに)あり。)
  3) 平成23年度春季研究会のテーマについて
   ・慣例的に春季はテーマを設けず,秋季は統一テーマで開催してきている。
   ・3件程度の講演を予定
   ・東京地区で調整を行うこととなったが,以下の提案があった。
    (1) レーダー間通信
        (2) Personal Location Beacon
        (3) 慣性航法センサの規格策定
        (4) 当番校(電子航法研究所,海上技術安全研究所)に各1件の講演を依頼
    4) 航法システム研究会主催のシンポジウムの検討
   ・航法システム研究会の20周年記念行事として,平成24年度に開催する
    こととなった。
   ・平成23年度春季運営委員会で開催案を提示し,実行委員会を発足し準備
    を進める。
   ・開催案を作成するための検討委員会を発足することとなった。
    (奥田会長と和田幹事が就任,さらに,運営委員会を欠席された宮本委員,
         丹羽委員に会長から就任を依頼することとなった。)
    5) その他
   ・橋村委員の異動に伴い,後任の委員を推薦いただくこととなった。
☆ 出席者数 10名