2011年春季航法システム研究会
 (1) 日時 2011年05月27日(金) 09:30〜11:55 (来聴自由)

(2)場所 兵庫勤労市民センター 
      
(3)講演

     特集「新技術」

   09:30〜09:35 研究会会長挨拶

   09:35〜10:10  「次世代ナビの概要とそのコンテンツ情報」
                    -AISデータを利用した混雑状況,物流情報解析及び海流計測&予測について-
                      加納敏幸,間島隆博 (海上技術安全研究所 運航計画技術研究センター)

   10:10〜10:45  「次世代ナビのビジュアル表示装置の概要」
                      北川元章 (株式会社NTTデータ関西)

   10:45〜11:20  「海上での無線ネットワーク構築に向けて」
                         -海上におけるAISの到達範囲-
                      新井康夫 (海技大学校元教授)

   11:20〜11:55  「ドップラーソナーの最新動向」
                      川浪敏志 (古野電気株式会社 舶用機器事業部)
☆ 参加者数 30名
  
2011年春季運営委員会
(1)日時:2011年05月27日(金) 12:00〜12:55
(2)場所:兵庫勤労市民センター
 (3) 議題
    1) 運営委員の交代について
       橋村昌弘委員の後任となる森田敬年委員から着任の挨拶があった
  2) 春季研究会について(講演の取扱について)
       4件ともNAVIGATION(第178号)への投稿を依頼することとなった
    3) 編集委員会報告
      ・投稿から発刊までの期間を従来の3ヶ月から2ヶ月に短縮する計画である
   ・研究会報告を6月3日までに提出する
   ・特集のローテーションならびに第184号まで担当は以下のとおりである
    1. 物流研究会 
    2. 操船シミュレータ研究会
    3. GPS/GNSS研究会
    4. 海洋工学研究会
    5. 航法システム研究会
    6. 船舶・運航・管理研究会
    7. 海上交通工学研究会 
    8. 海上交通法規研究会
    9. 航空宇宙研究会 
    10. 水先研究会
   ・特集の担当時には,会長の巻頭言を用意する必要がある
  4) 平成23年度秋季研究会のテーマについて
      ・東京地区で調整を行うこととなったが以下の提案があった
    1. はやぶさ
    2. STCW条約の改正
    5) 航法システム研究会50周年記念シンポジウムについて
   ・奥田会長より検討委員会での打ち合わせ結果について以下のとおり報告があった
    1. 実施時期: 2012年7月頃
    2. 統一テーマ: 航海計器発展の歴史と将来
    3. 実施形態: 講演+パネルディスカッション
    4. 実施規模: 午後半日(13:30-17:00),講演6-7件(1件あたり30分)
    5. 場所: 東京地区(東京海洋大学越中島キャンパス/品川キャンパス)
    6. シンポジウムテキスト: プレゼン資料集を配布
    7. 懇親会: 実施する
    8. スタッフ
     ・ 実行委員長: 奥田会長
     ・ 会場担当: 宮本委員
     ・ 進行担当: 和田幹事
     ・ 資料担当: 丹羽委員
    9. 今後のスケジュール
     ・ メール会議: 2011年6-10月
     ・ 実行委員会: 2011年秋季研究会開催時
     ・ メール会議: 2011年11月-2012年5月
     ・ 最終打ち合わせ: 2012年春季研究会開催時
     ・ 最終調整: シンポジウム実施まで
   ・林委員より,以下の提案があった
    1. 歴史については冒頭で簡略に紹介してはどうか?
    2. シンポジウムの視点を将来に向けてはどうか?
    6) その他
   ・和田幹事より平成22年度の会計報告があった
☆ 出席者数 10名