海上交通法規研究会

~~ 2023年秋 海上交通法規研究会 見学会 ~~

日時:2023年10月27日(金)9:00~12:00

『伊勢湾海上交通センター(愛知県田原市伊良湖町古山2814-38)見学』

主催:海上交通法規研究会

※当日やむを得ず、時間に間に合わなかった場合は、別途見学案内時に連絡する電話番号に連絡してください。

目的:鳥羽から伊勢湾フェリーに乗船することで、伊良湖水道航路付近海域を横断する航行となるため、同航路状況を見学し、海上から伊良湖水道航路管制信号所の航路外待機指示信号や伊良湖岬灯台を確認する。併せて、伊勢湾海上交通センターの運用管制状況を知る。(但し、気象状況や航路航行船状況により、中止となる可能性もあります。)

 

集合場所:
伊勢湾フェリー 鳥羽のりば 待合所 (三重県鳥羽市鳥羽3丁目1484-111)

徒歩の場合:
近鉄鳥羽駅より約12分
近鉄中之郷駅より約3分
CANバス(三重交通)鳥羽水族館・ミキモト真珠島下車約2分

旅客運賃:
往復割引運賃 ¥3,420- は自己負担となります。

 

行程:(時間厳守)

0900 鳥羽フェリーのりば集合
0930 鳥羽発(伊勢湾フェリー)
1030 伊良湖着
1100-1200 伊勢湾海上交通センター見学(見学後、現地解散)

※幹事は、解散後、運営委員会を開催

※【注意】伊良湖発時刻参照 伊勢湾フェリーHP(12:10、13:40、 15:10)

※伊良湖フェリー乗り場より、伊勢湾海上交通センターまでは徒歩20分程度あり、車の乗り入れが近くまで出来ません。

※見学希望者は、所属、氏名、および連絡先(メールアドレス)を、下記まで連絡をお願いいたします。締切10月20日(金)12:00〆

海上交通法規研究会幹事 万谷小百合 mantani-s6ea@jmets.ac.jp

 

~~ 2023年春 海上交通法規研究会 見学会 ~~

日時:2023年6月4日(日)9:15~12:10

『東洋信号通信社(神戸ポートラジオ)と新しく移転した大阪湾海上交通センター(大阪マーチス)施設見学』

主催:海上交通法規研究会

日時:2023年6月4日(日) 09:15 時間厳守

※当日やむを得ず、時間に間に合わなかった場合は、別途見学案内時に連絡する電話番号に連絡してください。

目的:神戸港を完成する東洋信号通信社と新しく移転した大阪湾海上交通センター(大阪マーチス)の施設見学をすることで、役割を知り、海上交通の一元化の運用について学ぶ。

集合場所:神戸新交通ポートアイランド線・神戸空港行 医療センター駅改札出口付近

募集人数:14名

■東洋信号通信社 神戸港グループ

住所:兵庫県神戸市中央区港島南町1-5-2 神戸キメックセンタービル10F

見学時間:09:30~10:30(次、見学先に徒歩で移動(15~20分程度)

■大阪湾海上交通センター

住所:兵庫県神戸市中央区港島南町7-2-22

見学時間:11:00~12:00

12:10分ごろ解散予定

※見学希望者は、所属、氏名、および連絡先(メールアドレス)を、下記まで連絡をお願いいたします。締切5月31日(水)

但し、各施設の受け入れ人数に上限があるため、お断りさせて頂くこともあることご了承お願いいたします。

海上交通法規研究会幹事 万谷小百合 mantani-s6ea@jmets.ac.jp


(過去の講演会・見学会のお知らせ)

~~ 2022年秋 海上交通法規研究会 講演会 ~~

日時:2022年11月11日(金)10:00~11:00

テーマ『(仮)法的視点からの自動運航船・自律運航船』

10:00~10:05 会長挨拶

10:05~10:25 講演1

講演者1:日本大学 南 健悟 先生

題目:自動運航船の登場と民事責任原理の変容の可能性

10:25~10:30 質疑応答

10:35~10:55 講演2

講演者2:神戸大学 藤本 昌志 先生

題目:自律運航船舶の社会実装に向けてのCOLREGSについて

10:55~11:00 質疑応答

11:10~ 運営委員会 予定

 

~~ 2022年春 海上交通法規研究会 見学会 ~~

神戸大学大学院附属練習船海神丸見学会

2022年5月27日(金)0900~1000

参加希望者は、shojif@maritime.kobe-u.ac.jp及びmantani-s6ea@jmets.ac.jp宛に518日水曜日12時までにメール連絡してください(先着20名。10名ずつ30分に合分けて2部構成)。

申込先着順とします。申込者には折り返し新型コロナウイルス対策として、健康観察問診票の記録等のお願いのメールを送信します。

なお、新型コロナウィルスの感染状況、海事科学研究科の事情等により取りやめとなる可能性があります。

 

~~ 2021春 海上交通法規研究会 講演会 ~~

日時:2021年5月28日(金)10:00~11:35 (09:45より入室可能) 

テーマ 『電子化の法的課題』

10:00~10:05 会長挨拶

10:05~10:35 講演1

講演者1:株式会社 日本海洋科学 運航技術グループ

自動運航船チーム  室屋 聖子 様

題目:航海日誌の電子化による法的課題

内容:航海日誌の中でも、船員法に定めのある公用航海日誌を中心に、主に公法的観点から航海日誌の電子化の動向および法的課題について考察する。

10:35~10:50 質疑応答

10:50~11:20 講演2

講演者2:東京海上日動火災保険株式会社

海上業務部 貨物業務グループ  新谷 哲之介 様

題目:電子B/Lに関わる法的問題

内容:貿易実務のデジタル化が、大きな進展を見せているなか、B/Lについては、デジタル化に際して実務上で課題となり得る法的問題がある。この問題および問題の 解決に向けた検討の方向性について解説するもの。

11:20~11:35 質疑応答

海技教育機構 海技大学校 万谷小百合


~~ 2020秋 海上交通法規研究会 講演会 ~~

                 「視聴歓迎」

日時:令和2年11月14日(土)10:00 開演(09:45より入室可能)

テーマ:『水先人の重過失』

  • 10:00 ~ 10:05  会長挨拶
  • 10:05 ~ 10:45 一般講演

「水先人の責任に関する大阪高裁平成28年10月14日判決の検討」
(検討判決)
第一審判決:神戸地判平成27年9月3日〔2015WLJPCA09036007〕
控訴審判決:大阪高判平成28年10月14日〔2016WLJPCA10146003〕

日本大学 教授 南 健悟 先生

  • 10:45 ~11:15 質疑応答

※発表や質問以外は、マイクをミュート、カメラオフでお願いいたします。

※質問のある場合は、カメラおよびミュートをオンとしてください。

※レジュメ資料を希望の方は、11月12日(木)17:00までに以下にご連絡いただければと思います。講演前日13日までに送付させていただきます。

海技教育機構 海技大学校 万谷小百合

~~ 2019秋 海上交通法規研究会 見学会 ~~

2019秋の学会で、海上交通法規研究会は以下の見学を実施します。

 

見学会「関門マーチス見学」

集合日時:10月25日 14:30 (見学は15:00~16:00)

集合場所:講演会会場1階付近(参加者には別途詳細を連絡します)

主な内容:関門海峡の業務、管制等について説明いただきます。

移動手段:マイクロバス手配します。

参加費用:無料

応募方法:10月11日17時までに研究会幹事、遠藤(海技大学校)<endo-s6ea@jmets.ac.jp>までメール にて、氏名及び年齢をご連絡ください。

奮ってご参加いただきたくご案内申し上げます。

~~ 2019春 海上交通法規研究会 講演会 ~~

日時:令和元年5月31日(金) 10:00~12:00
会場:国立研究開発法人海上技術安全研究所、第3会場:BC会議室(本館)

一般講演 : 現役弁護士による海難に関する講演

10:00-10:05 会長挨拶

1.10:05-11:00
「海上衝突予防法の『船員の常務』に関する諸問題―海難審判裁決取消請求判決からみた検討―」
佐藤健宗法律事務所 弁護士 三好 登志行

2.11:00-11:55
「海難事故における民事、刑事、行政の各手続―ある衝突事案をもとに―」
田川総合法律事務所 弁護士 黒田 直行

 

~~ 2018秋 海上交通法規研究会 見学会 ~~

2018秋の学会で、海上交通法規研究会は以下の見学を実施します。

見学会「富岩水上ライン 中島閘門見学」

当日の船は「もみじ」という11人乗りの小型船のため、一般の方との関係で乗船できない可能性がありますので、必ず参加希望者は、当研究会幹事遠藤(endo-s6ea@jmets.ac.jp)宛に
10月15日、月曜日12時までにメールで
参加希望の旨、事前連絡をお願いします。
日時:10月26日金曜日 14:00(出発15分前)時間厳守
場所:環水公園 富岩水上ライン乗り場集合

11便(もみじ)12便(もみじ)
発 14:15(環水公園)
着 14:55(中島閘門)中島閘門操作室見学
発 15:05(中島閘門)
着 15:25(環水公園)

~~ 2018春 海上交通法規研究会 講演会 ~~

プログラム:
日時:平成30年6月9日(土) 10:35~12:35
会場:東京海洋大学越中島キャンパス、第4会場:116教室(1号館)

 

1. 10:35~10:40 研究会会長挨拶

2. 一般講演 :
10:40~11:20
「東京湾における海上交通管制の一元化について」
第三管区海上保安本部交通部航行安全課専門官 前田俊幸
11:20~12:00
「航海灯の射光範囲について
-なぜ航海灯の後方射光範囲は“正横後2点”までなのか-
海事補佐人会 副会長
日本船長協会理事    岸本宗久

3.12:00~12:30 研究会総会

~~ 2017 秋 海上交通法規研究会 講演会 ~~
プログラム:
見学会「阪神港尼崎西宮芦屋区尼崎閘門およびその周辺海域の見学」
0950-1000 会長挨拶
1000-1130 洋上からの視察および質疑応答
1130-1200 研究会総会
<集合場所> 神戸大学 深江キャンパス ポンド
なお、乗船される方には詳細な地図を送らせていただきます。
<集合時間> 10月21日(土)0930
<解散場所> 乗船場所と同じ
<解散時間> 10月21日(土)1130
なお、どなたでも参加可能ですが、船舶の定員の関係上、参加募集人数(最大20名)に限りがございます。
参加ご希望の方は、お手数ですが、10月6日(金)12時までに、
藤本昌志 shojif@maritime.kobe-u.ac.jpにメールで参加希望である旨、ご連絡ください。

~~ 2017 春 海上交通法規研究会 講演会 ~~
開催時間:14:00~15:30 会場:第 1 会場:楽水会館(1)

1400 研究会会長 挨拶
1405~1410 講演会 テーマ 「狭い水道等における航法」
1405~1435 「明石海峡航路及びその付近における航法」 海技大学校 岩瀬 潔
1440~1510 「最高裁判例から見る狭い水道の航法」 日本大学 南 健悟

多数のご来聴、お待ちしています!!

~~ 2016秋 海上交通法規研究会 音戸の瀬戸見学会 ~~

呉駅 → 平清盛像 → 「海上交通安全法第25条第2項による経路指定」に関する説明 → 音戸の渡し(乗船) → 清盛塚 → 音戸の渡し(乗船) → 解散場所(大和ミュージアム、呉駅前、生涯学習センター(学会会場))

集合時間: 13:30
集合場所: 呉駅前
解散時間: 16:00頃
解散場所: 大和ミュージアム、呉駅前、生涯学習センター(学会会場)
募集人数: 20名
応募方法
参加希望者は、海上交通法規研究会幹事 藤本(shojif@maritime.kobe-u.ac.jp) に題名(音戸の瀬戸見学会参加希望)として連絡してください。
応募締切り: 10月7日12時まで

~~ 2016春 海上交通法規研究会 明石海峡航路およびぞの周辺海域の見学 ~~

見学会開催: 定員が限られていますが、ぜひ参加ご連絡お待ちしております。
1000-1200 海上交通法規研究会
「明石海峡航路およびその周辺海域の見学」
<定   員>10名
<集合時間>09時50分
<集合場所>神戸第2地方合同庁舎南側
<申込・問合せ>藤本昌志 shojif@maritime.kobe-u.ac.jp
<締   切>5月12日

~~ 2015秋 海上交通法規研究会 パネルディスカッション ~~

平成27年度(秋)海上交通法規研究会
日時:平成27年11月6日(金)1400~
場所:東京海洋大学 越中島キャンパス 第3会場:多目的教室

テーマ:「明石海峡における航法の適用
―海上衝突予防法と海上交通安全法の適用関係―」

内容:明石海峡航路を航行する貨物船M丸が明石海峡航路北側屈曲部付近で航路外に逸脱し、明石海峡航路の北側を東行する巡視艇Nと衝突した衝突事件に関連した最高裁判決を素材に、明石海峡における航法の適用についてパネルディスカッション形式で討議する。

1400~1500:基調講演:南健悟先生=小樽商科大学
1500~1600:パネルディスカッション
※ 時間については、都合により変更する場合もございます。

パネラー:松本宏之先生(海上保安大学校教授)、逸見真先生(東京海洋大学教授)、岩瀬潔先生(海技大学校教授)
司会:藤本昌志先生(神戸大学海事科学部准教授)

海上交通法規の専門家と法学専門家の相互の立場から意見が聞ける機会!!
多数のご来聴、お待ちしています!!

~~2015春 海上交通法規研究会・航法システム研究会合同見学会開催~~

海上交通安全法の適用海域の一つである東京湾にある浦賀水道航路,中ノ瀬航路およびその周辺海域を航行する船舶の動静監視,情報収集,あるいは航行船舶に対して情報の提供・勧告等を行うことによって船舶交通の安全を図っている東京湾海上交通センター(東京マーチス)の管制業務の実態を見学し,海上交通安全法及び関連法規の適用等について調査するとともに,東京湾以外の輻輳海域への適用の参考となる情報を得ることを目的としています。

見学先:海上保安庁第三管区海上保安本部東京湾海上交通センター(東京マーチス)
5月29日(金)09:30-

詳細は下記HPへ
http://www.j-navigation.org/jp/sites/default/files/JIN132-C.pdf

~~ 2014秋 海上交通法規研究会 ~~

2014年11月1日(土)海上交通法規研究会では以下の内容を予定しています。
本年春の研究会の続編!!Navigation189号に掲載!!「特集:漁船の関係する衝突事故と法の適用」をテーマに、研究会開催。
多くのご来聴お待ちしております。

場所:北海道大学水産学部 第1会場:講義棟第1教室
内容
・「漁船の関係する衝突事故防止及び 関係法令」(仮題)・漁船が関係する海難事故事例について」岩瀬潔(海技大学校)
・「AISを活用した漁船の衝突事故防止 -AISに関する法整理-」松本浩文(水産大学校)

~~ 2014春 海上交通法規研究会 ~~

2014年5月23日(金) 海上交通法規研究会では以下の内容を予定しています。                東京海洋大学 越中島会館2階 第3会場 多目的教室で実施です。たくさんのご来聴お待ちしております。 13:00-13:05 研究会会長挨拶 海技大学校 教授 岩瀬 潔 一般講演 「漁船の関係する衝突事故と法の適用」 13:05-13:35 漁ろうに従事している船舶の該当性に関する一考察 :松本 宏之(海上保安大学校) 13:35-14:05 護衛艦「あたご」漁船「清徳丸」衝突事故における海難審判と刑事裁判の違い :藤本 昌志(神戸大学) 14:10-14:40 網に潜む危険 :遠藤 小百合(海技大学校) 14:40-15:10 海技資格を有しない船橋当直者への指示 : 岩瀬 潔(海技大学校) 15:10-15:20 研究会総会 ※Navigation 189 号は 海上交通法規研究会が特集号担当です。

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