2005年春季航法システム研究会報告
(1)日時 2005年 5月27日(金)  9:30〜12:00 (来聴自由)

(2)場所 東京海洋大学越中島会館 セミナー室4
      
(3)講演
   09:30〜09:35 研究会会長挨拶

   09:35〜10:20  「海上遭難通信システム等の現状と将来」
                    ―コスパス・サーサット衛星捜索救助システムを中心に―
                    海上保安庁総務部情報通信企画課 専門官 
                    小池 貞利

   10:20〜11:05  「我が国におけるAIS導入に伴うVTS業務への貢献と課題」
                    海上保安庁交通部整備課 信号施設室主任信号施設技術官 
                    小熊 茂

   11:05〜11:50  「舶用レーダ及び航海関連情報表示性能」
                    ―試験基準に関する国際会議での審議状況報告―
                日本無線(株)海上機器技術部担当部長
                    田北順二

   11:50〜12:00 全体討論・質疑応答
          多数の出席者のもと,上記3件の講演が予定どおり行われ,
          有意義な講演会であった。
 ☆ 参加者数 30名




2005年春季運営委員会報告
(1)日時:平成17年 5月27日(金)  12:15〜13:15
(2)場所:東京海洋大学越中島会館 セミナー室(4)
(3)議題
  1)春季研究会について(講演の取り扱い等)
   ご講演者の了解をいただいた上で、当会HP上及びNAVIGATIONへの投稿を
   お願いすることした。
  2)平成16年度秋季研究会のテーマについて
   具体的な案は示されなかったが、次回開催地を考慮した講演内容と
   したいとの趣旨により、航法研究会(神戸)を中心に演題2ないし
   3で検討することとした。
  3)研究会の運営について
      ・全体予算縮減に伴う今後の予算措置
    秋季の研究会まで意見をとりまとめ、来年度の予算配分の動向を
    にらみながら決定していくこととした。
  4)その他
      ・研究会HP上当研究会名簿掲載の方々の意思確認について、了解
    いただいた旨報告された。
☆出席者〔順不同,敬称略〕
 河合(富山商船),林(神戸大),岡崎(海上技研),松野(鹿児島大)
 米田(北大),中村(日本無線),奥田(海技大),奥田(水産大)
 林(東京海洋大),平野(海技大)
                                                   以上 10名
〔文責:幹事平野〕